酷い肩こりを訴える方に多く、肩のこり感・だるさ、動作で洗濯物を干すときや、手を使う作業をしているときに、手のしびれ・痛み・冷えなどを感じ、腕を上げているとだるく、すぐに下ろしてくなるなどがみられます。症状が重篤になると、握力の低下もみられます。胸郭という、第1肋骨と鎖骨の付近で、筋肉の過緊張(強い強ばり感)やなで肩(鎖骨が内側と外側が平行に近い)の方、ストレートネック(頚椎に生理的湾曲がなく真っ直ぐな状態)の方に多くみられます。胸郭とは肋骨と鎖骨で覆われた範囲のことで、一般的には胸となります。ここでは胸郭の出口、つまり体幹と頚部の境目を指し、第1肋骨と鎖骨が境目になります。身体の中でもこの部分は細く、骨・神経・筋肉・血管がひしめき合い、そんな狭い所で肩こり、首こりが起こることでよりスペースに余裕がなくなり、神経・血管などの柔軟な柔らかい組織が負担を受け症状を出します。なで肩・猫背・首が長い女性に多くみられ、手を下げ続けていると、冷え・薬師・小紙にしびれを感じます。男性でも同様な症状はみられます。

胸郭出口症候群の症状と分類

症状は分類に関係なく強い肩こり、手のしびれ(薬師・小紙)・痛みは代表的な症状です。※手の冷えも良くみらえます。(冷え性で片づけている方が多いようです)タイプにより、治療の進めかたや日常の注意事項が変わりますので、とても重要になります。

詳細な分類での病名胸郭出口症候群の問題となる部分

肋鎖症候群

最も多くみられ、肋骨と鎖骨間で神経血管が圧迫を受け起こるもの

斜角筋症候群

首と肋骨を繋ぐ筋肉の緊張が高くなり、神経血管が圧迫を受け起こるもの

小胸筋症候群

胸にある小さな筋肉の小胸筋の緊張が強くなり、神経血管が圧迫を受け起こるもの小胸筋の緊張が高いため、肩甲骨が引っ張られる形で外側に回転してしまうため、過外転症候群とも言われる

体形による分類胸郭出口症候群の肩の高さ

牽引型

なで肩で猫背、首が長い方にみられ、全体の8割がこれになります。筋力の少ない女性に多い、腕の重みにより引っ張られることで起こります。

圧迫型

いかり肩筋で肉量の多い男性に多くみられ、筋肉量が多いため、胸郭出口で神経や血管が圧迫を受けることにより起こります。

胸郭出口症候群の治療

頚部の負担を取り除くために頚椎を整えるアトラスオーソゴナル・カイロプラクティックをおすすめします。症状状態に合わせ選択致します。

首の施術(AOC)

原因となっている部分を突き止め、必要な施術を行っていきます。姿勢や日常生活の改善・問題となる部分のこりをほぐすなどをおこなっていきます。施術が進むことで、日頃感じている頭痛の改善もみられる方もおいでます。保存的治療が主となりますが、症状が強い場合は手術療法を視野に入れ専門医をご紹介いたします。