「薬や手術を用いず自然治癒力を引き出す医療こそ、理想の医学システムである」トーマス・エジソンの言葉よりDDP

1985年にアメリカ・アイオワ州ダベンポートにおいて、D.D.パーマー(D.D.Palmer:1845~1913)が雑役夫のハービー・リラードの頚椎を手で押し込んだところ、それまで17年間聞こえなかった彼の耳が突然聞こえるようになりました。
この事がきっかけでカイロプラクティックが生まれました。
ギリシャ語でカイロ(CHIRO)は「手」、プラクティコス(PRACTICOS)は「技術」の事を言います。
これらを組み合わせた言葉がカイロプラクティックの語源です。「カイロプラクティック」は当時、D.D.パーマーの友人であったサムエル・ウィード牧師によって、1896年1月14日に命名されました。
カイロプラクティックを広めたのが、D.D.パーマーの息子B.J.パーマー(B.J.Palmer:1882~1961)です。DJP
神経のエネルギーの流れを正しくするのには複数の背骨を矯正するのではなく、上部頚椎のたった一箇所を軽い力で矯正するだけでよい、と考えました。
脳幹の圧迫を取り除き、骨格のゆがみだけではなく、自然治癒力を高め、様々な疾患を治す上部頚椎カイロプラクティックが考案されました。
B.J.パーマーは、「BJパーマー・カイロプラクティック研究所」を作り、最新の科学技術と優秀な科学者を雇い、カイロプラクティックを科学的に実証していきました。そして生涯、上部頚椎について研究を重ね、およそ5000の臨床例をあげ、カイロプラクティックの有効性を実証したのです。
現在では、カイロプラクティックはアメリカを中心に世界の約80ヶ国で行われています。
アメリカ・イギリス・オーストラリアなど、世界の約30ヶ国では法制化もされています。
アメリカでは19のカイロプラクティック大学があり、米国公認のD.C.(ドクター・オブ・カイロプラクティック)は、日本の医師にあたるMD(メディカルドクター)と同等の資格として認められています。